今日も新しいネタがない。そこで昔のネタを引っ張り出す。
今から14年前の2012年に、見よう見まねで初めて作ったFIT(衝突板トラップ)を1基だけ、近所の大学(東工大)構内に仕掛けた。
4月に仕掛けて約半年間、ルッキングではけっして採れない虫が採れて、FITの威力を思い知らされた。同時に、大雨の心配と、処理の面倒臭さについても知らされることとなった。
その中で、虫が入らなくなった秋口に、1頭だけ小さな「大物」が入った。FITのビギナーズ・ラックに当たったのだ。
それが、アリノスコブエンマムシ↓(記録未発表)
東京都では、皇居と町田市から記録があるが、大学構内とはいえ市街地内にも居たのである。
昨日の日記に書いたとおり、都区部市街地内で落ち葉からアリヅカムシを採った経験はない。しかし、それは単純に「自然度が低いから」という理由だけでは説明したことにはならない。
自然度が低く見えるフィールドでも、どんな虫が生息しているか、採ろうとしてみなければ分からないのである。
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