金曜の採集はワシントンの森だったので、赤色に腐朽した倒木を叩くほかに、ルリクワガタ探しももちろんした。 1週間ほど前の日記で、「今や材の見え方がまったく違う」なんて豪語してしまったが、この日は苦戦。落ち葉が降り積もった林床ながら、目ぼしい
木曜から4連休。 昨日(27日金曜日)はBlack Fridayといって大安売りの日で、米国全国民がどっと買い物に繰り出す日。しかし、出稼ぎを独り決め込む自分は、入場無料の森へ。 で、Ampedus(アカコメツキ属)↓。 このコメツキムシの仲間にアカコメツキ
昨日(26日)は、Thanksgiving day。感謝祭である。 宗教・民族が多様な米国では、感謝祭は宗教色のない祝日として、クリスマスよりも大事な祝日とされている。その日、各家庭では、七面鳥のご馳走を食べてお祝いする。 今、単身赴任中の自分は、友人に
当地のルリクワガタは、材採集しているとテネラル色(羽化直後の色)なのは♀ばかりが目立ち、♂では見られないことから、♂の方が羽化が早いのだろうと、先日の日記で書いた。 そもそも、甲虫では、♂の方が♀に比べて一般的に活動開始が早いケースが多い
今日の帰宅時は、気温は摂氏3度。昨日は0度だった。明日からは、少しは気温がユルむらしい。 さて、週末に出会ったその他の虫などの生き物たち。 まずは、日曜日の湿地公園。ビーバーの巣! ビーバーが堰き止めたダム↓。足跡も残っている。ただし、残
土曜日に採集したヴィレスケンスルリクワガタの♂のうち、最大と最小と思われる個体を並べてみた↓。 左8mm、右11mm。手元の図鑑には体長7〜12mmとあるので、体長による体型変異はおよそこの画像くらいだろう。なお、色の変異は、♂ではほとんど見られない
今日は、隣のヴァージニア州のアレキサンドリアという街に用事があったので、そこに行きがてら、同州のとある森へ。もちろん初めての訪問。 風があり、とても寒い日だ。 ここにもルリクワガタがいるか?なんて思っていたが、樹種の豊かさの乏しい森だった
11月も下旬となると、もう活動中の甲虫を見つけるのは難しい。 では、ビレスケンスルリクワガタの数採りをしよう。 というわけで、錦織が2年連続で優勝した、ワシントン市内のテニス・スタジアム。 その脇から広がる森。木々は葉をほとんど落として、森
ヒレルクチブトゾウムシを見つけた森の探索。 広葉樹の落ち枝で、ヒラタハナムグリ Valgus seticollis の新成虫の集団を発見。 本種は、以前、マツの立枯れで同じように新成虫の集団を見つけたことがある。そのときも今回も、新成虫は乾いた木屑の中にい
昨晩は、疲れで寝落ちしてしまい、日記を一日パス。 今日は、11月の第3木曜日。先日のパリでの惨劇を思い起こすと、今年はあまり祝う気になれないけれども、一応、新酒に乾杯。 もっとも、虫屋にとっては、「新酒よりも新種」 さて、虫ネタが切れ気味
引き続き、ハイチのネタ。 ハイチは、貧しい国の代名詞である。確かに、地方に行くと、粗末な家が多く、TVアンテナなど滅多に見ない。しかし、人々の体格は概して良く、栄養不足のようには見えなかった。 おそらく、食べ物には特に困っているということは
あっさり虫ネタが尽きました。 今日は、地方の市街地の画像。 男女両用の美容院らしい↓。 女性が頭に荷物を載せて歩いているところを、よく見かける↓。 大きな教会(と思う)↓。 その他、街の中のスナップ↓。 出張者一行を乗せて走る、トラックを
お腹が壊れっぱなしで、結局、日曜日は完全休養。野外の虫をまったく見ないという、珍しい週末になった。 というわけで、ハイチの反芻(はんすう。牛がやるやつ)。 画像↓は、ハイチの唯一?の世界遺産、シタデルという廃墟の古城(といっても19世紀)
いえ、もうハイチからは帰ってきているのだが、お腹はまだ壊れっぱなし。困ったものだ。 さて、ハイチで出会ったその他の甲虫。 ホテルを転々としたが、夜間にホテル回りの外灯下で見つけた甲虫は、たった1頭↓。ひっくり返っていると、ゴキブリに見える
ハイチ出張から、先ほど帰ってきた。金曜の深夜である。 出張の後半からお腹を壊し、疲労困憊で帰ってきた。 それに加えて、かつて住んでいたパリでまた惨劇が。胸が痛む。 というわけで、ベッドにもぐりこむ前に、見事な櫛ヒゲのトロピカル色な虫@ハイ
ネット環境がよくないので、今回も簡単に。 触角が白く、お尻にも白紋があるエンマコガネ?↓。馬FNに来ていた。 後肢が長いし、頭部の形から見ても、もしかしたらエンマコガネではなくタマオシコガネの一種かもしれない。 そういえば、エンマコガネとタ
ハイチの地方に来ているため、パソコンにネットがうまく繋がらず、今日は尻切れな日記に。エンマコガネとホタル(ベニボタル⁇)を採集しました。続きはネット環境の良い場所に行ってから。
カリブ海の島国、ハイチに来ている。 ここは、貧しい国である上に、5年前に地震によって大きな打撃を受けた国(10万人=人口の1%が犠牲)。首都ポルト・プランスの中心地は、いまだに荒廃したまま復興できずにいる。 国際機関、米国、カナダ、EUが中
昨晩(金曜)は、9時を過ぎても20℃を超すという異様に暖かな夜。 こんなに気温が高ければ、虫も出ているだろうと、夜回り。 この大型のゴミムシダマシ↓は年中いるし、成虫越冬だから、少しでも気温が高いと樹皮下などから姿を現すのだろう。 ところが
日曜の採集ネタの続き。 ルリクワガタが30頭にのぼった時点で、さすがに疲れて切り上げようと思ったところ、良い具合に赤く腐朽した細めの倒木が目に入った。少し崩された跡があり(過去の自分の仕業?)、そこにツヤハダ幼虫の食痕らしきものが見えている
さて、11月の第一日曜日。当地では、夏時間から冬時間に変わり、日本との時差は14時間遅れとなった。 秋が深まってきた。今のうちに、ルリクワガタ採集をしておこう。 ルリクワガタの材採集は、今から早春にかけて、雪さえ積もらなければ時を選ばずいつで
土曜の夜ネタの続き。 10月末日にしては気温が高かったからか、夜虫たちがぽつぽつと出ていた。赤紋付きのホソカタムシと出会えたのは良かったが、そのほかは今や珍しくない面々。テンダマ2種、コクヌスト、角付きキノコゴミダマ。 珍しいと言えば、大型
土曜(10/31)の夜、あることを確認したいため、いつもの森へ夜回り。 その確認作業は不発に終わったのだが、ついでにテントウムシ似のテントウダマシの活動を確認し、いつものように写真をパチリ。・・・その後、帰宅して画像を見ると・・・ げげ。赤い
さて、シェナンドア国立公園、ワシントン近郊の森と比べると、規模はとんでもなく大きいし、そもそも標高が高い。 ところが、である。 見つかったわずかばかりの甲虫は、ワシントン近郊と同じものばかりだった。 このアンペ(アカコメツキ)↓は、ワシン
昨日のシャナンドア国立公園のネタの続き。 ルリクワガタを探して、気合を入れて日陰の多い斜面に入ったとき、まず感じたのは、ツヤハダクワガタが居そうな倒木の多いこと。 山道沿いの赤腐れの倒木には、ツヤハダクワガタの幼虫のものらしき食痕が目に付
近場採集も、2年目に入るとすっかりマンネリ化。 そこで、今日(土曜日)は、ワシントンの西約60マイル(約100km)ほどに位置するヴァージニア州のシェナンドア国立公園に行ってみた。山が南北に連なり、尾根筋の標高は700〜1000mである。もしかすると