2024年最後の採集は、冬場恒例、クロマツの定期点検。現場での所要30分弱。 いきなりクリサキテントウが1頭入った。(↓同一個体) これは何だろう?(↓同一個体) よもやコバネジョウカイモドキではあるまいと思ったりもしたが、ハネカクシの仲間だっ
今年出会った虫の中でのハイライトは、アカマダラハナムグリ@鎌倉。1990年代は鎌倉山にクヌギがあって、その樹液で本種がときどき見られたのだが、そのクヌギが伐られてからは全く見かけなくなった。この夏、コナラ大木がカシノナガキクイムシに侵されたこ
神奈川県のレッドデータ調査において、自分が最も貢献できそうなのは、和名のないシバンムシ Hadrobregmus ishiharai(県RDB2006年版で情報不足A) を県内で90年ぶりに採集したことかもしれない。 2022・23年にそれぞれ2頭・1頭を採集したときは種が分から
昆活の主戦場と呼べるフィールドは、今年も川崎市側の多摩川河川敷だった。特に、神奈川県RDBのリスト種の中で前年(2023年)の調査ポイントでは見つからなかった種を、調査の場を上流にシフトして見つけることに重点を置いた。 その結果、コヤツボシツツ
昆活の主戦場は、今年もどちらかと言えば神奈川県側で、わが近場に注力することはなかった。 しかし、東工大(東科大)の俄か?土場では、そこそこ楽しむことができた。 タイショウオオキノコは、もちろん目黒区初。未だ都区部での他の記録を聞かない。
今日は、都区部某所の調査。2024年最後の調査である。 ちなみに、実地調査は2024年度(2025年3月末)で終了する予定。 今日はうっかりヘッドライトを忘れてしまい、そのためモチベーションがダダ下がりとなってしまった。 今日は生木の樹皮めくりが中心
結局、ホソゲチビツチゾウムシ類似種の東工大構内での採集ポイントは、最良ポイント(A)が工事で失われてしまった今、B(二枚目)とC(三枚目)ポイントだけのようである。 ホソゲチビツチゾウムシは落ち葉篩いで採集するのが普通だと思うが、どちらも落
ここのところ東工大(東科大)で、ホソゲチビツチゾウムシ類似種の採集ポイントを探すべく、いろいろな場所にて石をめくっている。今やほとんどの場所を行き尽くしたが、結局新規ポイントは見つかっていない。 石の裏にいた虫たちの一部。まず、ヤサイゾウ
話のネタは、先週木曜の某所調査前に戻る。 皇居外苑の公園には、結構な数のケヤキが植えられている。調査の集合時間より早く来てしまったので、↓下の画像の右端のケヤキの樹皮を剝がしてみた。 都心だからと侮るなかれ、下手な場所よりも虫が越冬
この冬、週に一度は通うことにしている。 これまでは12月20日過ぎから採れ始めていたので、そろそろかと思ったが、甘くない。 狙いのオオサカマキムシモドキ、二年前は結構見られたが、昨年は数が細ったので、この冬は難しそうな雰囲気・・・ 一昨年多数
今日は日本甲虫学会東京例会+忘年会だった。例会の開催場所↓。 国際昆虫学会についてのリレー報告で、Y田氏報告時のスライドの一つ↓。 I上氏報告時のスライドの一つ↓。 今日の個人的な成果は、種不明のチビヒラタムシ2種をY田氏に引き取ってもらった
昨日の日記に掲載した、ケヤキ樹皮下のチビタマムシ↓。 ケヤキでさえも樹皮下はナミガタチビタマムシが大優勢なのだが、これ↑はヤノナミガタだろうと持ち帰ったところ、交尾器による自己同定はヤノナミガタ↓。 これで合っているなら、この調査でケヤキ
今日は都区部某所の調査の日。雪混じりのあられが舞っていた朝は、とても行く気がしていなかったが、昼には晴れてくれた。 いつものように、調査中に撮った画像をぺたぺたと。ときどきコメント。 ケヤキ樹皮下といえどもチビタマはほとんどナミガタ。これ
午後9時台に、5℃。東京としては、本格的な冬である。 そんな中、近所の緑道のクチナシを叩きに行ってみた。 最初の叩きで、5頭。 クチナシの二つの株で、10数頭を確認。 ヒイラギナンテンも一株だけ試しに叩いてみると、1頭落ちた。 それぞれの個
シンガポール在住の長女夫妻とその娘(すなわち私の孫)がまもなく一時帰国するので、先日、トトロに嵌まっているという孫のためのXマス・プレゼントを買いに行った。 ところで、「もののけ姫」に出てくる「木霊(こだま)」をご存じだろうか。ネットから
昨日の大田区の公園でのネタの続き。 冬らしい天気になったので、樹皮めくりもやってみた。 目に付いたケヤキの樹皮下からは、ウスキホシテントウが何頭か見られた。 ウスキホシテントウは、樹皮下で越冬中の個体といえどもそう簡単には見つからないのだ
昨日の日記に書いたとおり、今日からこの冬の探索開始。 しかし、甘くないことはわかっている。今日ネットに入った甲虫は、クモガタテントウくらい。 その後は、この公園内で、石めくり採集にチャレンジ。 こんな風↓に、草を刈られた後にコンクリ片が残
稲城方面の忘年会からたった今帰還。今日の日中は、大学関連の仕事漬け。 というわけで虫の新ネタがないので、最近冬らしい天候になったことでもあり、この冬場の個人的な抱負などを。 この冬の昆活は、デスクワーク(原稿書き)を増やしたいと考えている
昨日の日記で登場したムクゲキノコムシの拡大画像↓。保育社図鑑に載っていないと、もうダメな自分。ヒントがあればお教えください。 篩った落ち葉の一部を一晩ペットボトルの簡易ツルグレン(今回は白熱電灯)にかけたところ、下に落ちたのはコバネアシベ
東京ではこのところ、晴れ続き。 冬の採集(落ち葉篩い、生木・枯れ木の樹皮めくり)に完全に移行したが、カラカラな環境のせいか、腕のせいか、過去最高クラスの貧果で、惨敗。篩った落ち葉を少しだけ持ち帰ったので、何か出てくるといいのだが。 クロカ
引き続き、ホソゲチビツチゾウムシ近縁種?のネタ。 東工大(東科大)での落ち葉篩いは今のところ結果が出ず、一昨日と昨日、所構わず石めくりをしてみた。そもそも自分は、東工大ではホソゲ?を石めくりでしか見つけていないのだ。 以下は、石めくりで見
昨日の日記で、2021年11月にホソゲチビツチゾウムシ?を8頭採集したと書いた。それは、こんな場所↓に落ちている石めくりによるもの(画像は当時のもの再掲)。 ところがこの場所は、夏から工事中でいまだに入れない。工事の様子↓。 これまでいろいろな
引き続き、ホソゲチビツチゾウムシ近縁種?のネタ。 “Trachyphloeosoma advena”(ホソゲチビツチゾウムシの学名)とネットで検索していると、”Study on Trachyphloeini in Oriental region”(「東洋地域のチビツチゾウムシ族に関する研究」)という論
昨日の日記ネタのホソゲチビツチゾウムシ類似種(とりあえず、Trachyphloeosoma sp.)が、私の当面の関心事項となってしまった。 まずは、採集地を増やしておきたい。そこで、一昨日は横浜市港北区日吉のK大構内の森へ行ってみた。 K大キャンパス入り口の
12月1日付拙日記では、私がこれまで主に近場で採集しホソゲチビツチゾウムシと考えていた個体は、上翅の毛が太短いことなどから、実はホソゲチビツチゾウムシとは異なる種ではないか、と書いた。 一方、10月31日に都区部某所で採集した個体(↓画像再掲)
一昨日の日記から時間が前後するが、二日目の朝。 ホテルは素泊まりだったのだが、大浴場は申し分なく、コスパが良かった。 朝、ホテルの敷地内を少しだけ散策。 切り株にキノコを見つけた↓。 キノコを引き剝がすと、その裏にルリオオキノコ↓。
また木曜日がやってきた。 乾通り一般公開中。 いつものように、調査中に撮影した画像をぺたぺたと。ときどきコメント。 枯れ草採集は、成果が細ってきた。そろそろ終了か。 クヌギの葉はもう枯れかけなのに・・・ 叩けば落ちる、落ちる。 こんなに茶
箱根二日目は、この上ない好天。仙石原のホテルを出て、芦ノ湖スカイラインをドライブして、元箱根の芦ノ湖畔へ。洒落たカフェで軽い昼食をとるも、湖畔のケヤキが気になる。 ここは、一日目のケヤキ・ポイントからおよそ200m離れた場所。4本ほどのケヤキ
昨日の日記の冒頭画像を再掲↓。 ↑画像の左手前のケヤキの樹皮めくりで見つけた虫たち↓。 これらに加えてクロテントウが1頭いるのだが、壊れて上翅が半分以上取れてしまったので、種の検討はまたいずれ。 さて、色の濃いキスイムシ(Cryptophagus属)