日本甲虫学会の和文会誌である「さやばねニューシリーズ」の最新号(63号)が届いた。
自分はThemusさんと共著で、東京都と神奈川県からのヒメハマベエンマムシの記録(Themusさんは千葉県からの記録)を短報として報告している。
神奈川県については、同種は3月に発行されたレッドリスト2026で絶滅危惧��A類に選定されたところであり、レッドデータ調査終了後の採集となってしまった。レッドデータブック自体はこれから刊行されるのだが、その記述に影響を与えるかどうか、自分には分からない。選定理由が「海岸の自然度の減少」というステレオタイプのものとならないよう願う。
なお、その短報と前後して、ムナグロマルテントウダマシの九州からの初記録の短報が掲載されている。
それによると、同種は福島県から記載され、これまで北海道・青森・新潟・茨城・長野・兵庫の各道県から記録されているという。
自分は8月下旬に群馬県上野村で採集しているが、どうやら群馬県では未記録のようである。群馬県に会誌があれば、そちらに投稿しようと思うのだが、どうだろう(県の会誌があるのか、非会員の投稿を受け付けるのか)。
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