1年前のこの時期に、川崎市の某公園でオチバゾウムシを採集した。
オチバゾウムシは、東京都区部からは、おそらく記録がない。
自分のこれまでのわずかな経験によれば、オチバゾウムシは小高い丘の上が良い。しかし、東京都区部には丘陵で落ち葉を篩える場所に乏しい。
もしかしたら、国分寺崖線沿いであれば、ちょっと高いところに古くから残された緑地があるのではないか。そこで地図を見ると、世田谷区の岡本公園あたりが国分寺崖線の崖地になっている。
なお、「世田谷区岡本」は、アオキクスイカミキリの古い記録がある場所でもある。
というわけで、早速行ってみた。
ここでは確かに崖地が緑地として残されているのだが、その大部分が立入禁止になっている。
しかし、神社の周りは入ることが出来そうだ。
こんな看板↓を右に見て・・・
階段を上っていく。
すると、何となく良さそうな場所に当たった(左手を登っていくと、神社がある)。落ち葉が長く積もっているような感じである。
ここをメインに落ち葉を篩って、持ち帰ってみた。
だが、残念ながら、オチバゾウムシは出てこない。ホソゲチビツチゾウムシ↓が5頭、他にはアラムネヒサゴクチカクシゾウムシ↓、ワタナベヒサゴクチカクシゾウムシ、コクゾウムシなどなど。
今のところ、我が目黒区で見られる虫ばかり。残念。
ログインしてコメントを確認・投稿する