今日の東京は一日中風が強かった。木枯らしが吹いたそうで、いよいよ季節が進んだようである。
午後9時過ぎ、風は弱まったが、気温はこれまでよりぐっと下がって、12℃。
気温が下がったので、虫探しはお終い、とはならない。これから活動する虫さえいるのである。
自宅隣の神社。神頼みをしなければならない事柄があるので、お参り。
ついでに、社のわきに入って、地面の虫を探す。
やっぱり居た、シラフチビマルトゲムシ↓
保育社図鑑には「春から秋遅くまで草むらで」見られるとあるが、自分のこの神社などでの観察によれば「秋から春遅くまで苔がまばらな地面で」見られる。成虫の活動期に関しては、自分の観察結果は図鑑と真逆なのである。
この虫は、土地の造成のために地面を掘り返したら、たちどころに姿を消すだろう。長年の間土を掘り返さず、落ち葉掃きなどで地面の環境を安定的に維持しているから、この虫の生息がある。この小さな神社の営みが、例の種不明のチビヒョウタンゴミムシの生息も守り続けている。
「里山効果」の一つである。
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