一昨日の日記から時間が前後するが、二日目の朝。
ホテルは素泊まりだったのだが、大浴場は申し分なく、コスパが良かった。
朝、ホテルの敷地内を少しだけ散策。
切り株にキノコを見つけた↓。
キノコを引き剝がすと、その裏にルリオオキノコ↓。
キノコの中には、ツツキノコムシ↓。
その後は敷地内のケヤキの樹皮をめくるも、潜んでいる虫は少ない。かろうじて見つかった甲虫は、キアシクビボソムシ↓、セモンホソオオキノコ↓、そしてメダカチビカワゴミムシと、低地にも居るものだけだった。
さて、ツツキノコムシは、クジラタケツヤツツキノコムシの♂↓だった(2頭)。
クジラタケツヤツツキノコムシは最近記載された種で、もしかしたら神奈川県未記録かと思ったが、なんとホロタイプが大磯町の個体だった。いずれにしても、おそらくナラ枯れで目に付く機会が増えている虫の一つで、今や県内のいろいろな場所で見られることだろう。
なお、例のムナクボシバンムシの一種
H. ishiharai の一昨年と昨年に採って交尾器を抜いていなかった2個体の交尾器を抜いてみたところ、やはりどちらも♂だった。これで、交尾器を抜いた13個体すべてが♂であることがわかり、♀は見つかっていない。全国的にはどうなのだろう。
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