少し前のことになるが、7月26日の川崎市の多摩川河川敷での採集で、枯れ草溜まり↓でも虫探しをした。
デオネスイ↓が多く見られたが、その場では種の同定ができなかったので、9頭だけ持って帰った。
持ち帰って検鏡した結果は、9頭中8頭がカドコブデオネスイ、1頭がトビイロデオネスイだった。
平野図説(2009年)によれば、カドコブデオネスイは「外来種であるが、多くはない」とされる。確かに、カドコブデオネスイの記録は、同所的に見られるトビイロデオネスイと比べて、これまでのところ東京都でも神奈川県でも少ない。しかし、少なくとも多摩川河川敷では、カドコブドネスイは今や優占種となっている様子である。
さて、一昨日の都区部某所の調査で、カドコブデオネスイを1頭採集した。
都区部某所未記録種。某所の「緑のカーテン」に遮られてなかなか入り込めない外来種は少なくないが、カドコブデオネスイは既に入り込んでいるようである。
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