昨晩のゴミムシのネタ。
昨晩は、ミズギワ系を含む小さなゴミムシも採ってみた。
ヨツボシミズギワゴミムシ↓。
ヨツモンコミズギワゴミムシ↓。
ウスモンコミズギワゴミムシ↓。
ムネアカマメゴモクムシ↓。
あとはオオホシボシゴミムシとオオマルガタゴミムシで、いずれも普通種ばかりかと思ったが、・・・
採集したものの同定が難しいので精査を敬遠していたSynuchus(ツヤヒラタゴミムシ属)をあらためてよく見てみると、どうもブリットンツヤヒラタゴミムシかもしれない。
前胸背が膨隆し、その基縁近くの両側の凹陥が溝状で、上翅肩部が前方に出ていて、上翅に虹色光沢があるなど、保育社図鑑の解説と多くが一致する(ただし、後胸前側板についての記述が不一致。自分が後胸前側板を誤解しているのかもしれない)。
また、今回は♀2頭だったが、7月6日には♂を含む5頭を採っていて、その時に抜いた♂交尾器を見返してみると、ウェブページ「里山のゴミムシ」に載っている交尾器と形状がよく似ている。
ブリットンツヤヒラタゴミムシであるとすると、対岸の東京都区部ではRDB絶滅危惧��A類(CR)とされており、神奈川県側の多摩川沿いでは1950年代の記録があるのみのようである。この河川敷ポイントのゴミムシ類では、ヨツボシツヤナガゴミムシに次ぐ注目種かもしれない。
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