週末は雨模様が続き、他用や仕事もあったため、結局採集には出なかった。
そこで、回顧シリーズが続く。
今日は、FN虫。
Mixiの日記は、全体に公開しているため虫屋以外の誰でも覗き込めることから、日記では「糞」という文字は避けて殊更に「FN虫」と書いている。FN虫とは言うまでもなく食糞性コガネムシのことであり、FNに集まるハネカクシ、エンマムシ、チビシデムシ、ガムシなどは除かれる。(こうやって書いてみると、FNに来る甲虫には、分類順がコガネムシ上科より前の分類群(ガムシ上科、エンマムシ上科、ハネカクシ上科)が何故か多いことが分かる。)
さて、FN虫は自分の好きな種群であるにかかわらず、2015年中に新たな種に出会うことはなかった。何という体たらく。
言い訳をすれば、好きな種群であるからこそ、以前のワシントン出張時にもいくつか採集し、赴任後の2014年後半の半年間もせっせと採集したので、2015年中の「伸びしろ」が小さかったという事情がある。また、2015年中に当地で初めて出会った種は一つあるにはあったのだが、あろうことか、その種(タウルスエンマコガネ)は既に他国で採集済みであり、「自己初」とはならなかったのだ。
とにかく、いつものようにペタペタと画像を並べてみる。同じ種の重複あり。
是非とも当地で見つけたいFN虫は、米国東部甲虫図鑑の表紙を大きく飾る、このツノコガネ↓。残念ながら、近場の森にはいないのかもしれない。
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