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2015年04月19日09:54

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ブナの葉が開いた

 今日(土曜)は最高気温が25℃ほどに。本当はもっと高かったのではないだろうか、採集中はほとんどTシャツ一枚で過ごした。

 そんな日だったので、ルリクワガタ(Platycerus)が気になって、ワシントンの森へ。ブナの葉は一部は開き切っていて↓、一部は開き始め↓↓、一部はまだ芽のままという感じだった。
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 午前中から気温がぐんぐん上がり、こんな日は Platycerus は絶対に飛ぶ。はたしてワシントンの Platycerus は、ブナの新芽に来るのだろうか?

 しかし・・・・・・飛んでいる気配はまったくない・・・
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 ブナの枝に甲虫が来た!・・・と思ったら、アシナガコガネの一種だった Hoplia trivialis Harold↓。
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 Platycerus やーい。
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 面白いことに、アメリカフユホタル Ellychinia corrusca がほとんどのブナの幹に見られる。午前中は1頭ずつ、午後になると多くがペアとなって交接していた↓。ちょうどアメリカフユホタルの結婚日だったのかもしれない。
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 ブナの幹のフユホタルの近くにアリがいるな、と思っていたら、なんと、トラカミキリの一種だった。あわてたため採り損ね、ガッカリ。

 その後、ブナの細い若木を徹底的に見て回ると、なんと、結構見つかる。冬場に脱出しかけのところを採集した、Cyrtophorus verrucosus である↓(撮影に徐々に余裕が出てきているのが画像から分かる)。
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 採集方法は、ブナの若木(直径8〜15cm)の日陰側をとにかく見て回ること。生木に産卵するブナの害虫なのだなぁ。

 そうしているうちに、午後3時近く、ブナの若木の幹に Platycerus♂が止まっているのを発見。しかし、すぐに落ちて飛んで行ってしまった。低い場所で、けっして新芽に来たというかんじではなかった。

 さらに、別のブナの幹でも Platycerus♀を見つけ、やはり近づくだけでポロっと落ちて飛んで行ってしまった。それも、日陰側の幹の上で、枝の新芽に居るものではなかった。

 そして、午後3時半を回って、ついに撮影に成功↓。Platycerus virescens である。しかし、これも新芽に来ているものではない。なお、画像が緑がかって見えるのは、撮影しながら緑色のネットを下からあてがっているためである。
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 結局、新芽に来ている Platycerus を見ることができずに退散。
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 Platycerus virescens は、前胸後角が丸い日本のタダルリクワガタ型のため、ブナの新芽には来ないのだろうか? それとも、黒っぽい色をしているので、薄暮から夜行性なのだろうか?
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