時ならぬ暖かさで、東京都の最高気温は23℃を超えたそうだ。ちょっと行き過ぎ。越冬中からフライングで動き始めた虫もいるだろう。
逆に、こんな気温になると冬の虫たちはどうなってしまうのだろう。一昨日撮影した、ウスバフユシャクの交尾↓。
また直ぐに冬に逆戻りという。まあ、まだ春は来なくていい。気温が上がってソワソワしてくるのは、もう少し先でいい。
さて、昨年採集したまま、種の同定を保留していた虫がいくつかいる。
多摩川河川敷のヤナギのスイープで採れた、このノミゾウムシ↓。結局追加個体は採れなかった。
あらためて検して、英語の論文にも目を通して、当時のJUNさんのご示唆どおりシロモンノミゾウムシに落ち着いた。
この虫↓はヒラタドロムシ科のチビヒゲナガハナノミと思うのだが、保育社図鑑の解説にある「爪は基部がふくれる」という形容がしっくりこない。
それにしても、微小甲虫の標本写真を撮影できる機材をそろえたい。まずは、カメラスタンドを買ったのだが、肝心のカメラが未だない。
(追記)
赤矢印の先が、「爪の基部のふくらみ」だろうか? 自分の顕微鏡の限界だが、確かにそんな風な「ふくらみ」があるように見える。肢は中肢。
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