昨日のネタの続き。川崎市側でのクロテントウ探しの後は、世田谷区側の多摩川河川敷へ。
秋に、冬場にゴミムシが入っていそうな流木を見つけたので、それを割りに来たのだ。ところが、中はダンゴムシだらけで、他にはハサミムシ類とムカデ類のみ。こうなると、冬場の河川敷でのゴミムシ探しの仕方が分からない。
風が強い日だったが気温は高く、ナナホシテントウが活動していた。
河原の石をめくってみると、ヒメサビキコリが2頭潜んでいた。
これでもうやることがなくなったので、河川敷内のクヌギの下で落ち葉篩いをして、落ち葉混じりの砂を少しだけ持って帰った。
すると、砂の中からキイロヒメテントウが1頭出てきた。
キイロヒメテントウは、ヒメテントウの中でもかなり小さなテントウムシで、記録が少なく保育社図鑑では「まれ」とされている。自分がキイロヒメテントウを採集したのはこれで2頭目で、1頭目は2024年11月初旬、同じ世田谷区内の多摩川河川敷で、落ち葉というか、土から見つけ出した。
落ち葉の中で越冬するテントウムシは、ナミテントウ、ムーアシロホシテントウ、キイロテントウ、ムネアカオオクロテントウなど何種か確認しているが、ヒメテントウ類を落ち葉の中から見つけたことがない。しかし、キイロヒメテントウは、落ち葉や土の中で越冬するという生態をしているのかもしれない。
希少種とされているこの小さなヒメテントウは、実は冬場の河川敷の落ち葉篩いで比較的容易に見つけることができるとすれば、試してみる価値があるかもしれない。
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