8月にこれほどの長雨は、記憶にない。甲子園の運営は、どうなるのだろう。
というわけで、一昨日の東工大プチ採集ネタの続き。
ミズキのスイープ(エノキだったかもしれない)では、ネットに甲虫はほとんど入らなかったが、一度だけ小さなヒゲナガゾウムシがネットの中を飛び回った。
それが、これ↓。
ワタミかアカアシか、ややこしい奴である。
保育社図鑑には、アカアシは「第2前跗節長は幅の1.5倍」とある。確かに、そんな感じ↓。
一方、昨年7月に同じ東工大構内で採ったワタミと思われる個体↓の前跗節は、これ↓↓。第2前跗節長は最大幅の2倍といったところか。
なお、保育社図鑑は、ワタミは「第1前跗節長は幅の4.5〜5倍」とあるものの、第2前跗節長についての記述がないため、アカアシとの判別に使いにくい。
ちなみに、図鑑には記述がないが、アカアシとワタミでは触角の長さが違う(アカアシは短い:特に第2、6〜8節)のではないか。上が今回のアカアシと思われる個体の触角で、下が昨年のワタミと思われる個体の触角↓。
この判別が正しいとすれば、これら以前に目黒区内で採集した個体↓は、ワタミ(上:2011年11月、林試の森公園)とアカアシ(下:2017年9月、近所の商店街近く)となる。
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