我が自宅隣の小さな稲荷神社は、今は正月用に飾りつけられている。
ただ、この正月は昨年の正月と違って、マエフタホシテントウは姿を現していない。昨年は正月の時期にだけ現れたので、正月飾りに混じって移入してきたのではないかと疑ったのだが、たとえそれが事実としても、そんなことが毎年同じように生じるはずもない。
元日の夜には、今冬はなかなか姿を見せないシラフチビマルトゲムシが1頭見られた。
ただ、ときどき見られても1頭きりで、毛の剥げ具合から見てどうも同一個体ではないかと思われる。すなわち、少なくともここ数日間は、活動中の個体は1頭しかいないようだ。
そして、こんな虫も見られた。ナガヒョウホンムシ。
典型的な冬の甲虫の一つである。社(やしろ)に人が頻繁に出入りする正月の時期に、見られることが多い。おそらく、発生源は社の中なのだろう。
今年の正月の隣の神社は、移入種騒ぎのない静かな正月となりそうである。
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