ワシントン郊外のアパートに帰着。
心配だった材箱は、中が材から蒸発した水で蒸れ蒸れで、あまりよろしくない状況だった。箱の中で見つけた虫は、またいずれ。
よく晴れていたので、時差ボケにもめげずに近場のいつもの森へ。気温は15℃まで上がったものの、森の中の空気はまだ冷たく、風も強くて、それも春らしいといえば春らしかった。
2週間ぶりだが、森の中はまだ冬枯れのまま。
それでも、林縁にオオイヌノフグリに感じの似た野草の花を見つけた↓。
林床にじっとしていた、キベリタテハ↓。越冬後のちょっとくたびれた個体。
早春は日の当たる人工物、というセオリーどおりの場所で見つけた、ジョウカイボンの仲間↓。たぶん、
Podabrini dichelotarsus pattoni?
石の下で越冬していた、ゾウムシの一種↓。未同定。石の下で甲虫が見つかることは、ここでは意外と少ない。
小さなキツツキ↓。頭が赤かった。
春の採集を決め込んで、斧の代わりに短い捕虫網を手に持っていたが、虫は飛んでいない。
こんな材溜まりの上で、わずかに小さな甲虫を掬ったのみ。
春は、まだまだ浅い。北国の春のように、いっきに訪れるのかもしれない。
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