箱根二日目は、この上ない好天。仙石原のホテルを出て、芦ノ湖スカイラインをドライブして、元箱根の芦ノ湖畔へ。洒落たカフェで軽い昼食をとるも、湖畔のケヤキが気になる。
ここは、一日目のケヤキ・ポイントからおよそ200m離れた場所。4本ほどのケヤキにあたってみたが、そのうちの一本がこれ↓(一本の木を方角を変えて撮影)。
なんと、例のムナクボシバンムシ
H. ishiharai はこのケヤキにも居た。
計5頭採集。二日間で計11頭。90年ぶりの希少種にしては、望外の大漁。
さらに驚いたことがあった。
帰宅後、11頭中10頭の交尾器を抜いてみたが、みな♂だったのだ(残り1頭は標本撮影用の個体で、壊さないように交尾器はまだ抜いていない)。また、過去2年間に採集した3頭のうち1頭の交尾器を抜いて♂と確認しているが、残り2頭も抜いてみなければ。ちなみに、本種は♀の記録が未だない。
H. ishiharai の今のところの観察結果。
- 元箱根の芦ノ湖畔のケヤキ樹皮下で越冬する個体群がある。見られるケヤキの数は限られているが、数本に及んでいる。
- ケヤキ樹皮下で越冬している個体は、みな♂である可能性がある。
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