ここのところ、公私に忙しく、自分自身の採集活動を行えないでいた。
今日は久しぶりに多摩川河川敷へ。しかし、いつもの駐車場が満車で、少し上流の等々力緑地わきの駐車場に変更を余儀なくされる。
今日の狙いは、枯れ草採集。河川敷は定期的に草刈りされていて、刈られた草の小さな溜まりがところどころに残されている。
また、菜園(↓画像右側)のわきにも枯れ草溜まりがある。
河川敷の枯れ草溜まりでの採集は、これまで本格的に試したことはなかった。本当はもう少し早い時期(11月上旬)にやってみたかったのだが、今日までできずにいた。
今日出会った虫のうち、いくつかを紹介。
まず、ハバビロハネカクシ↓。自己初採集。
次いで、ケシマキムシの仲間↓。
経験上、ウスキケシマキムシだと思ったのだが、検鏡すると、なんだか違う。
ケシマキムシの仲間の触角は通常11節から成るのだが、これは10節しかない。トフシケシマキムシという種である。7頭を採集したが、まだまだ居そうだった。
神奈川県昆虫誌を見ると、トフシケシマキムシの県内からの記録は少ない。もしかしたら、横浜・川崎地域からは未記録かもしれない。
枯れ草採集をしていると、ハネカクシが多く見られる。そのうちどれだけ自分が同定できるかはわからない。
このハネカクシ↓は特徴的なので、同定を試みてみよう。
保育社図鑑の検索表をたどると、キバネクビボソハネカクシとなるが、上の画像の個体の上翅は黄色くない。酢エチで黒ずんでしまったのだろうか、それとも別の種か(といっても、別の種のアテはない)。
続く。
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