今日の午後は少し時間ができたので、久しぶりに林試の森公園へ行ってみた。目的は、タイワンヒメトゲムシの幼虫探しである。
夏場は樹液ダラダラのクヌギ↓。しかし、今は樹液はところどころで滲む程度で、ヒメトゲムシはおろかケシキスイ類も見られなかった。
イイギリの大木が何本か生えている場所↓。このうちの一本の樹液から、一昨年の10月にタイワンヒメトゲムシを採集した。
その同じイイギリは、今は樹液を全く出していなかった。樹皮下から★個体を1頭採集。
帰宅後に確認すると、タイワンの♀だった。
ちなみに、画像↓にある幹の穴の中に、一昨年は樹液が出ていて、ヒメトゲムシがその幼虫(おそらく)も含めて密集していた(↓画像2枚目:2021年10月撮影)。
なお、公園のこの場所の隣にあった公務員住宅は、すっかり取り壊されて空き地となっていた。科博のN村氏がヒメトゲムシを多数採集・記録されたイイギリも、伐られてしまった。
さて、クヌギとイイギリでは幼虫はおろか生きている成虫も見られなかったので、樹液の出ているシラカシもチェックして回ってみた。
すると、このシラカシ大木↓の樹液で・・・
成虫を1頭見つけた↓。
そして、もう1頭↓。
シラカシ樹液でヒメトゲムシを見つけたのは、自分はこれが初めて。もしかしたらクロヒメトゲムシかもしれないと少しだけ期待してみたが、帰宅後調べてみると2頭ともタイワンの♂だった。
ログインしてコメントを確認・投稿する