久しぶりに、近所(自転車で1分)の住宅街の空き地のマツをガサガサしに行った。
久しぶりといっても、前回は約2週間前。そのときは何も採れなかったので今日も期待を持たなかったが、もしかしたらムツキボシテントウの越冬個体が現れ始めるかもしれないと思った。何ごとも経験である。
例のマツ↓。これ一本勝負。マツの向こう側の家は、運よく空き家。街中ながら、周りからクレームがつきにくい、たいへん良い採集ポイントなのである。
7mの長竿を伸ばすのだが、電線には要注意。事故ったら、シャレにならない。
外来種の、マツヘリカメムシ。3頭くらいネットに入った。
今回は、ナミテントウ?が2頭。1頭は尻に横ヒダがあったので、即リリース。
もう1頭は・・・↓
四紋型で、紋が心なしか小さい。
加えて、上翅の後端が尖り気味で、側縁平圧部も薄く見える(↑同一個体)。
帰宅後、腹側から上翅側片の稜状隆起線を観察。上翅後端よりも前方で外縁に至ることを確認↓。
残念ながら、この個体は♀。生殖器の漏斗と呼ばれる小さな機関の取出しを試みたが、その周りのゼリー状の体内物質をうまく除くことができず、詳細な観察ができていない。シルエットは、クリサキっぽく見えないこともない↓。
というわけで、完璧とはいえないが、ついに近所の市街地内でクリサキテントウを見つけたような気がする。であれば、万歳。
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