昨日の近所ネタの続き。
キクスイカミキリの姿を久しぶりに拝んだ後は、その近くの氷川神社へ。しばしば夜に虫探索に訪れる神社である。
ここはカシやシイなどの常緑樹が多く、スイープしてもたいした虫が入らない。
こんな幼木(画面中央)↓をスイープしてみると、
ヒメテントウノミハムシが入った。なるほど、スイープしたのはトウネズミモチであった。
ヒメテントウノミハムシは、東京でも神奈川でも記録が少ない(三浦半島では普通とのことだが)。自分もこの虫を認識したのは、一昨年の初秋、職場の大学構内で。やはり、トウネズミモチだった。
しかし、記録が少ないわりには、最近は港区・目黒区で普通に見かけている。そもそもトウネズミモチは、植栽にされていたり、自生していたり、市街地内の多くの場所で見られる。それをホストに、最近急増しているのだろうか?
トウネズミモチは中国原産で、明治時代に植栽用に持ち込まれたものが、今や侵入植物として警戒している地域もあるらしい(愛知県?)。この植物が見られるのは、何も東京都区部だけではないだろう。
さて、ヒメテントウノミハムシは、これから分布を急拡大させるだろうか。それとも、都区部の繁殖ぶりは、これまでたまたま気付かれなかっただけなのだろうか。
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