今日(土曜)は最高気温が25℃ほどに。本当はもっと高かったのではないだろうか、採集中はほとんどTシャツ一枚で過ごした。
そんな日だったので、ルリクワガタ(Platycerus)が気になって、ワシントンの森へ。ブナの葉は一部は開き切っていて↓、一部は開き始め↓↓、一部はまだ芽のままという感じだった。
午前中から気温がぐんぐん上がり、こんな日は Platycerus は絶対に飛ぶ。はたしてワシントンの Platycerus は、ブナの新芽に来るのだろうか?
しかし・・・・・・飛んでいる気配はまったくない・・・
ブナの枝に甲虫が来た!・・・と思ったら、アシナガコガネの一種だった
Hoplia trivialis Harold↓。
Platycerus やーい。
面白いことに、アメリカフユホタル
Ellychinia corrusca がほとんどのブナの幹に見られる。午前中は1頭ずつ、午後になると多くがペアとなって交接していた↓。ちょうどアメリカフユホタルの結婚日だったのかもしれない。
ブナの幹のフユホタルの近くにアリがいるな、と思っていたら、なんと、トラカミキリの一種だった。あわてたため採り損ね、ガッカリ。
その後、ブナの細い若木を徹底的に見て回ると、なんと、結構見つかる。冬場に脱出しかけのところを採集した、
Cyrtophorus verrucosus である↓(撮影に徐々に余裕が出てきているのが画像から分かる)。
採集方法は、ブナの若木(直径8〜15cm)の日陰側をとにかく見て回ること。生木に産卵するブナの害虫なのだなぁ。
そうしているうちに、午後3時近く、ブナの若木の幹に Platycerus♂が止まっているのを発見。しかし、すぐに落ちて飛んで行ってしまった。低い場所で、けっして新芽に来たというかんじではなかった。
さらに、別のブナの幹でも Platycerus♀を見つけ、やはり近づくだけでポロっと落ちて飛んで行ってしまった。それも、日陰側の幹の上で、枝の新芽に居るものではなかった。
そして、午後3時半を回って、ついに撮影に成功↓。
Platycerus virescens である。しかし、これも新芽に来ているものではない。なお、画像が緑がかって見えるのは、撮影しながら緑色のネットを下からあてがっているためである。
結局、新芽に来ている Platycerus を見ることができずに退散。
Platycerus virescens は、前胸後角が丸い日本のタダルリクワガタ型のため、ブナの新芽には来ないのだろうか? それとも、黒っぽい色をしているので、薄暮から夜行性なのだろうか?
ログインしてコメントを確認・投稿する