無事に時差ボケも解消し、森に出た。
予報は、午前中は晴れると言っていたのに、どんより曇り。しかし、気温が高い。正午頃には8℃ほどとなった。
話が変わるが、日本の公共の場などで、ゴミ箱のことを「護美箱」と当て字で表記しているのを目にすることがある。言いたいことはよく分かるが、とするとゴミ自体は「護美」で「美を護る」ものなのか、と突っ込みたくなる。
では、「護美虫」というのは居るだろうか。ゴミムシは、小さな虫や動物の死骸の片づけなどをすることもあるから、環境(=美観)を護っていると言えるかもしれない。
それでもいいのだが、そもそも美しいゴミムシが居たら、まさに「護美虫」でいいだろう。
本日(日曜日)、樹皮めくりで、秋に一度だけ出会って採り逃したゴミムシをようやく手にすることができた。
グリーン・メタリックなゴミムシ。画像で見るよりも、実物はもっと美しい。体長9.5mm。アトキリ系のようである。
↑見かけることは稀だし、手元の図鑑に載っていないので、珍しい種なのだろう。
こちら↓は、朽ちた材の隙間に潜り込んで越冬している、ヒラタゴミムシの仲間↓(おそらく、
Platynus tenuicollis (LeConte)。数は多く、材の中に居るゴミムシは、ことごとく本種である。
この日の採集ネタ、明日に続く。
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