昨日の都区部某所の調査で落ち葉篩いをして持ち帰った腐葉土を、今日調べてみた。
3か所で篩ったのだが、個人的な狙いのチビツチゾウムシ(Trachyphloeosoma属)やツチゾウムシ(Trachyphilus属)は出なかった。鉱脈を当てるのは難しい。
めぼしい(個人基準)虫は少なかったが、まず、ヒラセノミゾウムシ↓。
さほど珍しくない虫のようだが、自分はおそらく初採集。今まで縁がなかった虫である。
この某所では、ヒラセノミゾウムシは過去の調査で何度か記録されているが、その一方で自分にとって普通種に思われるカシワノミゾウムシの記録がない。ちょっと不思議。
次いで、ヤマトケシマキムシ↓。(交尾器の画像を追加)
個人的にはあまり採れない虫だが、この某所ではこの虫も過去の調査で複数回記録されている。
このハネカクシ↓は同定できるかと思い、保育社図鑑と睨めっこをした。
その結果は、ヒメクロセスジハネカクシというもの。Anotylus属は保育社図鑑でかなりカバーされているようで、また某所で過去に記録されていることもあり、とりあえず追究は打ち切り。
これは、昨日の日記に載せた、コマルムネゴミムシダマシ↓。
ゴミダマ大大図鑑を参照したところ、肢が細長いのは別種(ハコネ)とあったので別種の可能性もあるのではといったんは思ったが、前胸背が明らかに横長であることなどから、コマルムネで良いと考えている。
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