体調を崩した。発熱で、午後はおおむね臥せってた。風邪と思う。自分には、珍しい。
昨日の午後は、日本甲虫学会東京例会。久しぶりの対面会合であった。
講演は、3つ。
�‘盂す�弘「大東諸島の水生甲虫類-生息地の現状と南北比較-」
�≪憩M �Chrysolinaあれこれ 〜国内事情を中心に〜」
�L鄲室�平「国立科学博物館附属自然教育園の甲虫多様性の現状と今後の課題」
2番目のCrysolina属に関して、以下に少々コメント。
Chrysolinaで、最近見つかったキリガミネハムシという新種が、欧州の姉妹種と同種とされたようである。何だか残念。その欧州のハムシ Ch. polita は、フランスのパリ近郊にもいる(↓2008年6月2日撮影)。
キリガミネハムシは前胸背が黒いが、欧州の Ch. polita はメタリックな金色である。したがって、ぱっと見の印象はずいぶん違う(と思う。自分はキリガミネハムシを見たことがないが)。
演者によれば、まだ2−3種、日本でChrysolinaの未発見種が見つかる可能性があるという。
例えば、これ↓。Ch. sanguinolenta。欧州から極東まで分布する種で、画像の個体は2013年6月にモンゴル出張時に見つけた。
このChrysolina属には、(上の種は違うが)夜行性の種があるという。ヒグマのいる北海道の山間で見つけるのは、たいへんだろう。
韓国の済州島で夜間に見つけた、Crysolina と思われる種↓。同じ場所で昼間には見つからなかった。
最後に、スイスで見つけた美麗大型種↓。Chrysolina ではなく、Oreina という属かもしれない。
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