日曜の採集ネタの続き。
ルリクワガタが30頭にのぼった時点で、さすがに疲れて切り上げようと思ったところ、良い具合に赤く腐朽した細めの倒木が目に入った。少し崩された跡があり(過去の自分の仕業?)、そこにツヤハダ幼虫の食痕らしきものが見えている(画像↓は、今回叩いた後)。
目先を変えれば疲労感は減るもので、ちょっと叩いてみた。
黒くてツヤのある甲虫が出てきたが、大きな方だった↓。
ちなみに、この大きなツノクロツヤムシが材の中で幼虫と一緒に居るところを一度も見かけたことがないが、本当に子育てするのだろうか? 生態を調べるには、太い倒木を積極的に叩く必要があるが、いずれ試してみようと思う。
ほどなく、本命の方が出た↓。ピケウスツヤハダクワガタ♂。
次いで、♂♀が1頭ずつ。
居ることさえ分かれば、この日はこれで打ち止め。
なお、この採集場所は森の縁近くに位置していて、森の縁に沿った道を挟んで100mしか離れていない距離に、外国の大使公邸が並ぶような閑静な住宅街が広がっている。車が道を頻繁に通る音を聞きながらの、ルリクワガタ・ツヤハダクワガタ採集であった。
ちなみに、ツヤハダクワガタは、低地採集といえども幼虫を見かける(日本ほど幼虫だらけではないが)。ルリクワガタとは異なり、低地でも基本的には一冬越しての羽化であろうと思っている。
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