日曜日の雪中採集ネタの続き。
樹皮めくりをする中で、実は最初に見つけたのは、この甲虫↓。
黒光りしているものの、単色で地味なキノコ系ゴミムシダマシ。朽ち木上で何度も採集している種と似ている。
しかし、これまでに見た個体よりも明らかに大きく、雰囲気が違っている。
そこで、並べてみた。上の3頭が今回の採集個体、下の2個体がこれまでの採集個体↓。
体長の違いの他、上の個体群の方が体長に比べて上翅が長い。また、触角なども違って見える。
今回の個体もキノコゴミムシダマシ属(Platydema属)であるとすると、これで当地で出会ったPlatydema属は自己勘定で6種にのぼり、手元の図鑑(3種のみ掲載)を既に大きく超えている。Diaperis属とNeomida属を合わせると、キノコ系ゴミムシダマシは8種にのぼる。
自分が見つける種など限られたものであるとすると、この辺りにはもっと多くの種のキノコ系ゴミダマが居るのかもしれない。ワシントン周辺に生息する朽ち木系の雑甲虫は、広い森を反映してか、結構多様で驚かされる。
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