少しグダグダ書きます。
横浜市金沢区の細長い緑地(金沢緑地)に目を付けたのは、そこに植えられているであろうタブノキに、アカサビシギゾウムシが居るのではないか、という勘によるものである。
アカサビシギゾウムシは東京都港区の大学構内で自分が東日本初記録をした種だが、最近になって千葉県の幕張辺りでも採れているという。自分は神奈川県では三浦半島の丘陵地のタブノキを結構攻めてきたのだが、いっこうに見つからない。そこで、神奈川県でも千葉県の例のように埋立て地に植栽されたタブノキが狙い目ではないかと考えるようになり、この金沢緑地が有望なのではと思ったのである。
ところが、アカサビシギゾウムシはこれまでのところ見つからない。その代わり、タブノキではなくカエデの花から、フタイロカミキリモドキという別の神奈川県未記録種がたまたま採れた、という次第である。
さて、昨日、フタイロカミキリモドキなどとともに、こんなカミキリムシが採れた↓
キンケトラカミキリ、でいいだろうか。
このカミキリは基本的に山地性のようで、低地を彷徨う自分は、恥ずかしながら初採集。神奈川県昆虫誌2018には「近年平野部に進出しつつある」とあるが、低地中の低地である埋立て地の緑地にも進出しているとは(金沢緑地は、広大な埋立て地の中央にあって工業地帯(海側)と住宅地(山側)を分けている人工の緑地帯)。
トガリバアカネトラカミキリは、相変わらず多かった。ただし、黒いのは居ない。
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