今日は日本甲虫学会東京支部の例会@自然教育園だった。
講演は、3題。
まず、福島から来られた齋藤氏による、カーネット採集について。
カーネット採集は、主にネットの作り方・設置の仕方・実際の走り方の話だった。読み聞きはしていたけれど、実際の経験者によるナマの話は初めてで、興味深かった。ただし、私のように市街地とその近辺で採集している者にとっては、縁遠い採集方法である。
次いで、東大院D2の中村氏による、ニセクビボソムシの再検討の話。
スライド画像をSNSに上げることは控えるようにとのことなので、詳しくは述べられないが、今年河川敷で採れた、最普通種と思われるヤマトニセクビボソムシやチャイロニセクビボソムシについても、図鑑は必ずしも信用できないとは、意外だった。
最後に、野村氏によるプレゼン。主に、皇居調査(第三期)の話。
現在調査報告書のとりまとめ中で、年度末に発表予定。皇居調査については日記にいろいろと書いてきているので、省略。
その後は忘年会。隣席は野村さんだったが、科博のクラウドファンディングで9億円も集まったのに、甲虫部門には一銭も回ってこないと嘆いておられた。そして、お金集めには、甲虫界の広告塔(魚界のさかなクン、のような人)が必要である、という話で盛り上がった。
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