昨日の日記で、フランスのコフキコガネが日中にブナの若葉を食べている画像を取り上げた。そのことに関連したネタを書いてみる。
コガネムシには、完全夜行性のものが少なくない。自分の身近な種の中にも、ヒメカンショコガネやナガチャコガネなどは、昼間に活動しているのを見たことがない。しかし、それらが夜間にクズの葉(ヒメカンショコガネ)やケヤキの葉(ナガチャコガネ)に多数止まって食しているのを観察している。
コフキコガネもそうだろうか。盛夏の昼間に広葉樹をスイープまたはビーティングしても、コフキコガネが網に入ったことがない。そのような経験を持っている人は居るだろうか?
そもそもコフキコガネは、夜な夜な土の中から現れた後(↓画像)、樹木の梢に飛んだり登ったりして、葉を食べているのだろうか? そして夜が明けると、いちいち地面に降りて土の中に身を隠したりするのだろうか? そのような場面の観察記録はあるのだろうか。
ナガチャコガネは、夕方に土の中から出てきて未明に土の中に潜るのだろうと自分は思っていて、いつか未明に土の中に潜るのを観察したいと思っている。それと同じことをコフキコガネで試してみたいが、コフキコガネの場合は、そもそも夜間または早朝に外灯下で(または土の中から出てくるところを)見るだけで、葉の上で食事をしているところを見たことがない。まずは夜間に広葉樹をスイープするところから始めるべきだろうか。
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