昨日の東工大キャンパスのネタの続き。
石ころだらけの土を掘るのは疲れたのだが、近所とはいえせっかくの虫探索の時間なので(最近は仕事が忙しくて鬱屈気味なのだ)、他にも虫探しを。
このキャンパス内には、ユーカリの大木が2本生えている。
この木で、かつてユーカリハムシ(外来種)を1頭だけ見つけたことがある(2013年11月4日付け拙日記参照)が、その後は見つからずじまい。
さて、今日はどうか。
樹皮をめくると、いきなりユーカリハムシがポロッと下に落ちる。根元は草や落ち葉などがいっぱいで、絶対に見つかりそうにない。完ペキな取り逃がしだ。
少々熱くなって、他にいないか探す、探す。しかし、2頭目は見つからない。
一つの場所に張り付いて20分以上経過して、ようやく2頭目が見つかるが、またもやポロッと下に・・・。
しかし、先ほどの痛い経験から、こんどは落ちた先を目で追うことができた。人間は学習する生き物である。
オーストラリア原産のこのハムシ、この寒い時期に、越冬中とはいえ体が動くのだ(2頭とも、樹皮をめくった拍子に落ちた)。耐寒性が強い、ということだろうか。
これで、目黒区で2頭目(逃げられたのを含めれば3頭目)。東京都区部では千代田区(国会前)と江東区(夢の島公園)の記録が知られているが、この東工大キャンパスのユーカリの大木(少なくとも千代田区の木よりずっと太くて高い)はもっと以前から植えられている可能性が高いことから、ここのユーカリハムシは当初の発見記録(自分の知る限り2007年)の前から細々と累代生息しているのかもしれない?
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