引き続き、ベニバハナカミキリ@隣の神社の大ケヤキ、の話題。
今年は、成虫の発生期(活動開始期)にちょうど好天が重なり、ベニバハナカミキリを観察しやすい年となった。あるいは、この大ケヤキでのベニバハナカミキリの豊作年(虫には種や場所により豊作年と不作年があるように思う)に当たったのかもしれない。
今朝は、幹の上の大きな樹皮下から♂♀が相次いで出てきたところに出くわした。
それぞれ、特に共に行動を取ることもなく、じっと静止したり少し動いたりを繰り返し、♀はやがて洞の中に潜り込んでしまった。
♂は、しばらくすると飛翔を始めたが、力強いものではなく、幹のわきを少しだけ飛んだ後に再び幹に止まった。その後は樹皮下に潜り込んでじっとした後、また幹の近くを少しだけ飛び、再び幹に止まって、やがては♀と同じようにやはり洞の中に潜り込んでしまった。
すなわち、いったん洞から出てきても、けっして遠くへ飛翔することなく、また洞の中に帰っていく場合もあるようなのである。
したがって、今更ではあるが、ベニバハナカミキリについては、洞の中へのスプレー採集というのは有効なのだと思われる。
もっとも、この大ケヤキについては、ベニバハナカミキリの採集にはスプレーも長網も必要がない。さらに言えば、自分は既に「採集しない贅沢」モードに入っている。
このとき見つけて、気になった小さなヒゲナガゾウムシ↓。コモンヒメヒゲナガゾウムシかと思ったら、上翅がやたらにマダラ模様である。何?
ログインしてコメントを確認・投稿する