今日は、あつぎ郷土博物館(神奈川県厚木市)所蔵のイシハラムナクボシバンムシ雌標本から抜き出して論文作成に使用していた生殖器を、論文作成を了したことから返却しに同博物館を半年ぶりに訪れた。
学芸員のE氏に同標本を出していただき、生殖器を糊付けした台紙をその標本の下に針刺しして、ついでに自分が作成した同定ラベルも付けて、無事に返却が完了。やれやれ、これでひと安心である。
この機会に、展示物を見て回る。驚いたのは、トリケラトプスの大きな頭の科世紀標本があったこと。本物?・・・のようだ。
さらについでに、博物館の入り口からすぐ近くにあるアカマツの大木をチェック。
幹には、いくつもの小さな円い穴が開いていた。
ケブカヒラタカミキリの脱出口であろう。
このような穴があるといっても今もそこに生息しているとは必ずしも限らないが、穴が多いので生息の可能性が十分にあると思われた。
ケブカヒラタカミキリは、神奈川県RDBで引き続き絶滅危惧�粁爐箸気譴拭�しかし、自分としては、東京都区部での観察を踏まえても、そこまで絶滅危惧の状況に陥っているとは見ていない。この日記にときどき書いているが、マツに生息する種については、一般的に絶滅を心配し過ぎているように感じている。
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