昨日逗子海岸に行った訳は、前回(3月)の逗子海岸での採集以降、
- 某コレクションにある逗子海岸産のコスナゴミムシダマシの一部がシナスナゴミムシダマシの誤同定であったと、神奈川のS藤氏から聞いたこと、また、
- 千葉県でも同じような誤同定が多数見られた、と東大のN村氏がさやばねNSで報告していることを読んだこと
から、逗子海岸を再訪してコスナゴミムシダマシが見られたポイントで、自己未採集のシナスナゴミムシダマシを探そうと考えたからである。
しかし、結果は、見つけた17頭すべてがコスナだった。
ただし、自分はシナスナゴミムシダマシの現物を見たことがないので、両種の見分け方が身に付いていない。まずは、「これぞシナスナ」という個体を見つけてみたいものである。
シナスナは、海岸や河川敷に限らず、内陸部でも生息しているらしい。自分としては、下の画像のような集団でコスナとヤマトスナを見分けることには多少自信があったのだが、これにシナスナの見分けが加わると、ちょっとたいへんだなと思っている。
なお、昨日は砂浜で海藻下からエンマムシをいくつか摘まんできたが、全てド普通種のハマベエンマムシのようだった。
銅色光沢(ハマベエンマムシの典型的な光沢)でなく黒色光沢のもいたので、てっきり別種と思ったのだが、検鏡すると同じだった。
また、砂浜の漂着物の下から、トゲアトキリゴミムシを採集した。
このゴミムシは市街地内にもいて、自宅の猫の額でも見たことがあり、けっして海浜性ではない。国内では一族一種のゴミムシだが、その居場所は捉えどころがない。
逗子採集ネタ、続く。
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