七里ヶ浜海岸の砂浜の西端で、せっせと草の根際の砂篩い。ヒメハマベエンマムシの他には、ニシノホソケシマグソコガネも見つけておきたい。
自分は、この砂浜でホソケシマグソコガネ類を見つけたことがない。昨年6月には、意外にもハバビロコケシマグソコガネを見つけた(三浦半島初記録)が、それは草の根際の砂篩いによるものではなかった。
なお、七里ヶ浜海岸で過去に採れているホソケシマグソの一部は既に再検討されていて、すべてニシノであることが分かっている(未発表)
ハマヒルガオが散在している場所(↓画像再掲)
ここで篩い始めに幸先よく1頭を見つけたが、その後はまったく見つからない。
そうしているうちに、意外にもヤマトケシマグソコガネが見つかる(計2頭)
その後、ホソケシ類をなんとか1頭を追加して、こんなものかと諦めかけていた。
帰る前の最後にここを、と探った場所(↓画像再掲)
ここが、ヒメハマベエンマムシだけでなく、ホソケシマグソコガネ類に大当たりだった。
結局、7頭を採集して持ち帰り。
帰宅後に検鏡すると、やはりニシノホソケシマグソコガネだった。
前胸腹板後端中央の縦隆条が太いのが特徴↓(展足中に下手して首チョンパしてしまった個体)
これ↓は、ただのホソケシマグソコガネ。縦隆条は細い。
よく見ると、前胸背や上翅の表面の具合も違うようだ。ニシノホソケシ↓は顆粒が大きくてはっきりしている。
一方、ただのホソケシは顆粒が小さめでぼんやりしている↓
海浜で得られるホソケシマグソはニシノであることが、また裏付けられた。
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