この夏で皇居の調査も神奈川県レッドデータに関する個人的調査も終えたので、来年は地元回帰をしたい。
といっても、地元の目黒区ではもう採集し尽くしていて、これ以上面白い採集をする余地はないかもしれない。
ところが、さして地元に注力していない今年でさえ、目黒区内で初採集種をいくつか採った。昆虫採集って、なかなか終わりにたどり着かない。
- フトゲチビツチゾウムシ
結構珍しい土壌性ゾウムシ。都区部では白金自然教育園と皇居から記録があるが、目黒区内で多産地を見つけてしまった。
- リシリツチゾウムシ
同属のナミツチゾウムシに比べて記録が少ない。ところが、東京科学大学には2種居るのである。
- イチハシチビサビキコリ
珍しい、というほどではないが、目黒区内で得られるとは思わなかった。
- トガリバアカネトラカミキリ
都心にはかえって多いのに、何故か目黒区ではこれまで見つからなかった。都区部らしい黒化型を含めて、ようやく見つかった。
- ミツノゴミムシダマシ
少し郊外へ行けば見つかるし、都区内でも自然教育園・皇居では少なくなかったが、目黒区内では初めて。
- スエヒロタケホソツツキノコムシ
河川敷の虫かと思ったら、駒場の東京大学で見つかって驚いた。すると、皇居でも見つかった。増えているのか?
- キムネヒメコメツキモドキ
郊外に行けば珍しくないだろうが、都区部ではレアだと思う。

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