唐突に、水曜と金曜の多摩川河川敷採集のネタに遡る。
水曜(16日)は、オオダイコンサルゾウムシを世田谷区側で2頭見つけた後、大田区に下ったところで、ゾウムシ専門家のY武氏に出会った。独りで採集に来ておられたのだ。
Y武氏は大田区側で(あちこちを叩いて)7頭を採集。私はそこをなぞって、1頭のみ。
外来種であるオオダイコンサルゾウムシは、福岡あたりでは既にはびこっているそうだが、ここではまだ出始めなのか、密度が薄い。
実は、18日の川崎市中原区側での探索のときも少し採集を試みたのだが、1頭も見つからなかった。そう簡単には見つからないのである。
自分は今季は本種の採集をもう打ち止めにしようと思っているが、来年以降はどうなるだろうか。
さて、その18日の探索で、一昨年ムシクサコバンゾウムシを初めて見つけたオオカワヂシャの群落↓をスイープしてみたが、1頭も見つからなかった。一昨年のこの時期には同じ群落で多数見られたのに。
意外な結果だったので、引き続きフォローしようと思う。
オオダイコンサルゾウムシの例とは違い、この場合は寄主植物のオオカワヂシャの方が外来種であるが、いずれにしても外来種絡みの場合は、虫が定着するかどうか見極めるには継続的に観察する必要がありそうである。
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