昨日は東大駒場キャンパスから駒場野公園にも足を延ばして、先月23日にフトゲチビツチゾウムシを多数採集した落ち葉ポイント↓にも行ってみた。
しかし、昨日は少し場所を変えて落ち葉を篩って腐葉土を持ち帰った。フトゲが多数採れたのは奥の青線の場所で、昨日篩ったのは手前の赤線の場所↓。
同じ落ち葉の広がりの中で、少し位置をずらしてもフトゲが採れるかどうか試してみたのだ。
持ち帰って調べてみると、チビツチゾウムシはフトゲもホソゲも入っていなかった。
要するに、同じ落ち葉の広がりに見えても、落ち葉の下の環境はさまざまに変化していて、フトゲが多数採れたのはまさに「たまたま」鉱脈に当たった、ということなのだろう。もしかしたら、フトゲはごく狭い範囲に密集していて、1mも違えば全く採れていなかったのかもしれない。
同じ落ち葉ポイントで何人かで篩い採集をしても、採集者は互いに数メートルの間隔を置くだろうから、チビツチゾウムシが採れた人と採れなかった人が分かれたとしても、何ら不思議はないのである。
おまけ。1月23日にこの場所の落ち葉からクズクビボソハムシが採れ、昨日はムネアカオオクロテントウが採れた。これらの移入種は、落ち葉の中で越冬している(個体もいる)ことが分かった。
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