今日まで虫から遠ざかった生活が続いてしまった。よって、ネタがありません。
それでも無理やり何かを書くとすれば、日本甲虫学会の会誌「さやばねNS」の最新号(2024年9月号)の冒頭記事にある、ナガシンクイムシについて。
市街地をうろうろしているだけだと、ナガシンクイムシ科の甲虫には縁遠いままとなる。近場で見られるナガシンクイムシは、セマダラナガシンクイだけだ↓。
とはいえ、日本のナガシンクイムシの中で最大種が市街地内で見られるというのは、なんだか興味深い。
一方、伐採木の切り口にいくつも円い穴をあけているので、これはナガシンクイムシの仲間だろうと思ったところが、シバンムシの仲間(オオギシバンムシ)だったことがある↓。
米国東海岸には、セマダラナガシンクイと雰囲気が似ているナガシンクイムシがいて↓、しかもセマダラナガシンクイと同様にさほど珍しくない。
米国では、それに加え、持ち帰った材からナガシンクイムシが出てきたことがあった↓。
大きな種以外は、材持ち帰り採集をしなければ見つけることは難しい仲間なのかもしれない。
フランスでも確かナガシンクイムシは1種しか見つけられなかったが、その1種が目を引くナガシンクイムシだった↓。
実は、このフランスの種が、自分が初めて目にしたナガシンクイムシだったのである。
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