今日は都区部某所調査の日だったが、自分は午後の所用と重なったため調査には参加できなかった(結局、今日は人数が集まらなかったため調査は中止となった模様)。
その午後の用務先が、偶然にも、都区部某所を見下ろせる場所↓。
↑画像には、某所を司る役所の建物がはっきりと見えるが、調査団はいつもその役所の前の門(サカシタ門)から入る。「私は本来なら今頃はあの森の中に居るはずでした」と窓の外を指さしながら用務先の人に言うと、先方は驚いていた。
さて、昨日の日記で、忽然と増える虫や忽然と消える虫のことに言及した。某所の調査に加わって既に2年経つが、その2年の間でも、多数居たのに忽然と姿が見えなくなる虫の例はある(調査のネタバレをご容赦あれ)。
例えば、このハナゾウムシ↓。オオクマハナゾウムシは東京都未記録だが、調査に入った当初は、やや大げさに言えば某所内の至る所で叩けば落ちた。ところが、少なくとも自分は、昨年夏に見て以来1年以上1頭も見ていない。
同じく東京都未記録のクシバアラゲサルハムシ↓も、この秋はやけに少ない。このまま見られなくなるのかもしれない。
このように、短い期間に数を増やして直ぐに姿を消す虫が居るのだとすると、例えば10年おきの調査では、たまたま調査の合間に現れた虫は全く把握できないこととなってしまう。
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