昨日の都区部某所調査ネタの続き。
まず、タデ類から採れる、不明トゲサルゾウムシ(↓画像再掲)。昨日もイヌタデとオオイヌタデから1頭ずつ採れた。
保育社図鑑の検索ではカナムグラトゲサルゾウムシに落ちるのだが、ホストが和名に反しているため、同定を保留している。今、神奈川県でカナムグラトゲサルゾウムシを記録しておられる方々に照会中で、そのうちS藤氏からカナムグラトゲサルゾウムシと同定した個体の♂交尾器画像を送ってもらったところ、ここの個体の交尾器と一致した。JUNさんが示唆しておられたとおり、和名に囚われるべきではないのかもしれない。本件、引き続き追究中。
クヌギの高所の葉のスイープで、ボウサンクチカクシゾウムシが採れた↓。
本種はこれまで地面近くでしか採ったことがない。上翅の形状を見るといかにも飛翔できそうにないが、高いところにも居るとは少々驚いた。
同じくクヌギのスイープで採れたカサハラ系のハムシ↓(画像再掲)。
クシバアラゲサルハムシと期待したが、カサハラハムシだった。クシバアラゲサルハムシはこの秋はまだ1頭しか見ていない。
クズのスイープで、旧ヒメキバネサルハムシが1頭採れた↓(画像再掲)。
ここの過去の記録は4種に分かれる前のもの(ヒメキバネサルハムシ)しかないので、4種に分かれた後に同定して記録することに意味がある。
交尾器↑を見ると、マルキバネサルハムシだった。同じ場所で6月はツヤキバネサルハムシを確認していたので、これで2種目となった。一般的に多く見られるムネアカキバネサルハムシは未確認。
ログインしてコメントを確認・投稿する