二連覇を目指す相手にボロ負けだけはしてくれるな、と思っていましたが、まさかの得点差による優勝となりました。御事異見さん、BPASさん、mixiにはいないけれど糞虫・ゴミダマの益〇さん、テントウ屋の青〇くん、おめでとうございました!
さて、コガシラアオゴミムシとニセコガシラアオゴミムシについて、Coleptさん、楽苦さん、オコックさんからいろいろとご教示をいただいた。あらためて感謝したい。
その中で、同定ポイントとして自分が注目していた前胸背板の形状については、♀を確実に同定するには微妙かな、と思うようになった。その一方、Coleptさんに教えていただいた原記載やオコックさんに教えていただいた検索表の文にある、
上翅側片の肩部における毛(点刻)の密度が、使える同定ポイントであるというのが現時点の結論。
上翅側片とは、個体を裏返しにした場合に見える上翅の側縁部分である。
比較している二個体の画像を再掲↓。
まず、左側の、Coleptさんと楽苦さんからコガシラとご指摘いただいた個体↓。画像中央に上翅側片の肩部が見える。
毛の密度が濃い。
次に、右側の、ニセコガシラとご指摘いただいた個体↓。
毛が疎らである。
個体により毛が摩耗している分を考慮しても点刻は残るから、後者は明らかに毛(点刻)の密度が薄いことが見て取れる。したがって、前者はコガシラ、後者はニセコガシラ、で良いものと思われる。
この方法で、いつもの河川敷でこれまで採集してきた8個体をあらためて調べたところ、ニセコガシラが1頭増えて、コガシラ4♂♂2♀♀、ニセコガシラ2♀♀、となった(コガシラ♂は4個体ともゲニを確認)。
それでもニセコガシラの♂が採れていないことに変わりはなく、何とか♂を採ってゲニを確認しておきたい。
しかし、今夜はささやかな祝杯となって、残念ながら出撃できなくなった。
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