自宅隣の神社に生息していたチビヒョウタンゴミムシの同定を、6年前にゴミムシの大家M田さんに5頭渡して依頼させていただいた。その中間的な返事が、つい先日メールで届いた。「バラしてもよく分からないので、追加個体を願えないか」というもの。
お忙しいであろうに、よくぞ覚えてくださったものと、ちょっと感動。
しかし、問題は、4年前に米国から戻った後、この虫が居なくなってしまったことである。
在りし日の画像↓。
生息していた場所(↓画像)を改めてM田さんに送ってお見せすると、「ゴミムシ屋が絶対にゴミムシを探そうとしない場所」と驚愕されていた。ましてチビヒョウタンゴミムシには、およそ似つかわしくない場所なのだろう。
さて、この場所でまた来月から探そうと思うが、件のチビヒョウタンゴミムシは戻ってこないものだろうか。
思えば、神社のこの辺りにいた虫で、米国赴任から帰国後に居なくなってしまっていたのは他にもある。
クロホシクチキムシは、大ケヤキの部分枯れが広がり、生息環境が悪化したのだろう。
一方、カバイロヒョウホンムシは、何故姿を消したのか分からない。
そういえば、ときどき見られたコメノゴミムシダマシもここ数年は見ない。
こんな近所の小さな環境でも、虫たちは川の流れのように移り変わっていくのである。
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