ブログ「甲虫三昧」の管理人さんのSodaさんから日曜にいただいた虫は・・・
アカマダラセンチコガネ。
自分は採集経験がなく、生きた個体を目にしたのもこれが初めてだった(どうしてこれが「アカマダラ」なの?)。
Sodaさんによれば、東京都町田市の大地沢で、道端の草の上を低く飛ぶ虫に気が付き、何だろうと思って手ではたいて落としてみたところ、この虫だったということである。
Sodaさんは生態写真家であり、普段は採集されるということはないのだが、これは珍しいものだと感じ、生きたまま確保されたそうだ。
東京都本土部昆虫目録によれば、東京都ではここ30年の間では大田区の記録(訂正:大田区の記録は1950年代のもの)があるのみである(訂正:ここ30年の間は記録なし)。かつては稀種だったのが最近はFITでよく見つかるようになったと言うものの、東京都として貴重な記録であれば、どこかに報告しておこうと思う。
さて、Sodaさんからの情報に基づいて、自分自身宿題としているのが、世田谷区のチビコエンマコガネの記録(関東地方では、数年前に荒川河川敷で1頭記録されているのみである)。先般、その場所(市街地内の私有地の畑)を外から覗いてみたが、かつて馬事公苑から調達して積まれていた馬糞はもうなく、今や生息環境は悪化しているかも知れない。畑の周囲の柵には「犬糞お断り」の看板がいくつも貼られていて、所有者を見つけて「トラップさせてください」と頼むのは難しそうな雰囲気だ。Sodaさんのブログによれば、チビコエンマコガネは2年前の秋に地面に落ちたカキの実に来ていたというので、Sodaさんの協力も得つつまずはこの秋にそれを試してみようと思っている。
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