先日、伊豆の天城へ行ったことから、ネット上の静岡の昆虫類目録を覗き見ている。
静岡県のホームページに野生生物の目録が整備されており、そのうちの昆虫類はあまたの記録を束ねたのだろう、重厚な目録となっている(直リンク↓)。
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-070/wild/documents/08kontyuruih29shusei.pdf
東京都区部の甲虫を見ている者としては、この重厚な目録の中に、トラフコメツキやセスジナガキマワリという、都区部ではきわめて普通に見られる種が載っていないことが注目される。これらの虫は、陸地をたどって東京に来たのではなく、海路からの移入なのだろうか。
さて、高校(大学)キャンパスの裏手の森での採集ネタの続き。
狙いは、東京都区部では普通に見られながら神奈川県では未記録?の、フタオビツツキノコ。静岡県でも記録はないようだ。探索方法は、落ち枝叩き。
落ち枝を叩いて落ちたのは、クロツツマグソコガネ、ツヤナガヒラタホソカタムシ、ツヤケシヒメホソカタムシ、ルイスチビヒラタムシ、アメイロホソゴミムシダマシ、
クチキヒサゴクチカクシゾウムシなどなど。
セスジナガキマワリ↓は、神奈川県東部では東京と同様に多く見られる。静岡県に至るまでの断絶は、どこなのか。
結局、今回もフタオビツツキノコは見つからない。まあ、この時期がフタオビツツキノコ探しに最適かどうか分からないので、こんなものか。もう少し東京寄りの場所(川崎市内)でチャレンジする手もある。
おまけ。こういう大きな虫↓は、鑑賞するだけ・・・
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