今日は、職場キャンパスに、本学OBでFN虫・ゴミダマのM本博士がお出でになった。
お見えになったのは、午後7時。目的はもちろん、オオキイロコガネ採集である。
既に暗がりだったが、「キャンパスも様子がだいぶ変わっちゃったなぁ」とのこと。
さて、採集は容易なはずだったが、集まるべき外灯には何も居ない。自分が多くの個体を見つけたのは8時頃だったと言うと、「まだ早いのかもしれないからちょっと待つか」ということとなった。
といっても、大先生に手ぶらでお帰りいただくわけにはいかず、自分がちょっと周辺を見ていると、先週とは違う場所に♂が鎮座していてくれた。無事に、M博士が摘まむ。結局、そこには2頭いた。
「もうピークを過ぎたんですかねぇ」などと自分が言いながら、元の外灯へ戻ろうとすると、M博士が足元で、まさに土から這い出てこようとする個体を発見。
よく見ると、石垣やコンクリートの隙間の土の中から、いくつもの個体が這い出てくるところだった。時刻は、7時15−20分。オオキイロコガネの出勤時刻のようである。
土の中から出てくる個体を、短時間のうちにかれこれ10頭以上摘まみ上げたところで、M博士もお腹いっぱい。
下の画像の右側の石垣の上は、低い崖になっていて、その向こう側はイタリア大使館。オオキイロコガネは、広いイタリア大使館で発生してこちら側の外灯に飛来しているものとばかり思っていたが、実はこの石垣の下から何頭も出てきていたとは。
またまた驚きの夜だった。
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