今日は、自主代休。
冷たい風が吹いていたが、晴れていたので、この冬の宿題をやってしまおう。
大井ふ頭中央海浜公園。4年前のちょうどこの時期、主に西日本に生息するヤマトスナゴミムシダマシを、この公園で多数発見。それが定着しているかどうか、確かめようというものである。
公園内には、タブの木が多い。きっと初夏にはホシベニカミキリが見られるだろう。
ここ↓が、4年前にヤマトスナゴミムシダマシを多数見つけた場所。まだ生息しているとすれば、運河近くの草地の石の下で越冬しているはずである。
ところが、石めくりをしてもなかなか見つからない。
ようやく、1頭発見。しかし、この時点ではコスナゴミムシダマシとの区別がつかなかった(濡れていると分かりにくい)。
その後、ほどなく、ヤマトスナゴミムシダマシであると確信できる個体を発見(めくった石の裏)。
同じ石の下では・・・
この時点で、最初の個体もヤマトスナゴミムシダマシらしいことが判明。8頭採集。
結局、西日本からの移入種と考えられるヤマトスナゴミムシダマシはこの場所で引き続き生息していることが確認できた。しかし、公園内のいろいろな場所で容易に多数見つかった4年前と比べると、明らかに数が減っている。移入種は、往々にして、移入後間もない時期に爆発的に数を増やすことがあるが、4年前はその状況だったのだろうか。
なお、本種の東京都での記録は少なく、2005年に江東区での記録の報告があるのみかもしれない。ただし、ネットによれば、江戸川区の江戸川河川敷でも見つかっている(2013年)ようである。
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