同じ虫なら、住んでいる場所から近い場所で見つかる方がいい。
先週末から探索している、メリーランド州のヴィレスケンスルリクワガタ。ワシントンの森(青矢印↓)に多く生息していることは分かっているが、自宅(赤矢印↓)にどこまで近い場所に生息しているか、俄然関心が湧いてきているところ。
今日の探索場所は、先週末に目星を付けた緑矢印↑の川沿い緑地ポイント。そこには、まばらながらブナが生えているのだ。自宅から車で10分ほどである。
ポイントの南側の駐車場に車を停める。こんな場所↓。
早々に、産卵痕が見つかる↓。いるじゃん。
こんな古い材↓を叩くと・・・
成虫が出た↓。ルリクワガタ@自宅から車で10分。
顎の大きな立派な個体も見つかる↓。
産卵痕は容易に見つかる(↓ただし、これは古過ぎる材)ので、虫影は相当に濃いようだ。
ところが、カーブを曲がって歩いて北上して行くと、同じようにブナがありながら、産卵痕がまったく見つからなくなる。
結局、ブナが生えている範囲では、↓の地図の青線の場所には産卵痕は多く見られるが、赤線の場所には産卵痕はまったく見られなかった。
赤線の場所は、↓の画像のカーブの先の日当たりの良い場所。
その日当たりのよい場所から南方向を撮影↓。産卵痕が多く見られる青線の場所は、画像のカーブの先の日当たりの悪い場所。
同じようにブナがあっても、日当たりの悪い方で産卵するようである。日当たりの良い場所でも湿った落ち枝は多く見つかるのに、微妙なものだ。
いずれにしても、これまで車で30分かけてワシントン市内に行かないとルリクワガタは採れなかったが、なんと10分ほどの場所でも採れることが分かった。短時間で、12頭採集。
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