土曜日のこと。日本甲虫学会大阪例会で、永幡嘉之氏による「世界のブナの森 〜植物と虫たちが紡ぐ自然史と〜」と題する講演が行われ、Zoomを通じたYouTubeにより聴くことができた。
ブナの森とそこで生息する虫・植物たちが、美しい画像を通じて惜しげもなく次々と紹介される。自分にとってなじみがある欧州や北米のブナの森も出てきて、思わず目を見張ってしまう。あっという間の一時間半だった。
さて、その講演の中で永幡氏が、「アメリカで9月にセイタカアワダチソウの花にトラカミキリが来る。ちょっと日本にない感じで、いずれ見に行ってみたい」と話していた、トラカミキリ Megacyllene robiniae。そ の画像を過去の日記から掘り起こして貼ってみる。
セイタカアワダチソウ以外の花で見たのは、このときだけ↓
米国での経験では、このトラカミキリはGoldenrod(セイタカアワダチソウ)の花とともに9月中旬頃から現れ、9月20日頃がピークとなる。
あってはならないことだが、もしもこのトラカミキリが日本に移入してきたら、どうなるだろう。セイタカアワダチソウの花が盛りになるのは、東京都区部では10月中下旬であるが、そんなに遅くに出現することとなるのだろうか?
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