一昨日のこと、世田谷区宇奈根の多摩川河川敷で夜間に探索していたところ、ゴモクムシダマシを1頭だけ見つけた。
東京都では、これまで町田市・日野市・稲城市から記録されている。いずれも多摩川以南(右岸)であり、ということは、東京都の多摩川以北(左岸)は未記録である。
もっとも、記録がなくとも代々木公園(渋谷区)で局所的に繁殖している(ネット情報、かつ自分自身も確認)ので、植木の土などとともに運ばれて人知れず拡散している可能性がある。
この虫は、野生下においては体全体が青を帯びるのだが、酢酸エチルで〆ると味気ない色に戻ってしまう。青色を残す方法はあるのだろうか。
なお、この宇奈根の河川敷では、コスナゴミムシダマシ、ヤマトスナゴミムシダマシ、ムネビロスナゴミムシダマシ、カクスナゴミムシダマシ、スジコガシラゴミムシダマシ、ヒメサビキコリ、コガタヒメサビキコリと、砂地上の歩行甲虫(ゴミムシを除く)が豊富だった。ホソスナゴミムシダマシが見つかっていれば、この場所としてはほぼコンプリートであろう。
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